氷帝
シベリエフ2世
「雪も憎しみも積もり積もれば人を殺せる……ってか。」
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プロフィール 格闘スタイル:砕氷 誕生日:6月12日 年齢 不明(20代?:10代後半という説もある) 出身:モスクワ・シベリエフ宮殿 fightterID:RUSSIA_GOVERNMENT 身長:170cm 体重:50kg(服装・武器を含めると120kg) 趣味:シロクマとたわむれる 好きな食べ物:なし 大切なもの:アイデンティティ 嫌いなもの:ファイティングファイターズ 得意スポーツ:ウィンタースポーツ全般 技 スミェールチ-裂く(ドリル形態にも変形可能) リョート-一面を凍らせる ビジャーチ-凍らせた床を上手く滑る ファイティングアルティメットバースト(FUB) サスティーチ-猛烈な吹雪を吹かせ、相手を氷漬けにする ラヴィーナ-雪なだれ ジェノサイドアーツ(GA) 地球再生-地球を氷河期にする (ブラックホール爆弾-先帝シベリエフ1世がKOFF11対宇宙皇帝に備えて作り上げた地球最終兵器。1年後、使われぬまま暗室に隠してあったのを2世は発見した。) |
KOFF11で戦死した父シベリエフの息子。
だがその正体は、四天王の一人「氷帝」。
シベリエフは自分より遥かに上回る自覚なき無限の力を秘めていた2世が己(シベリエフ)の地位を奪いに掛かることを恐れ(シベリエフの虚妄)、
2世を地下独房(コキュートス)に封印してしまう。だがその封印はKOFF11にてシベリエフが戦死したことにより解かれる。
コキュートスから這い上がったシベリエフ2世は世界の変貌に驚く。数年ぶりの地上は自分の知っている世界とは全く異なっていた。
自分はなぜ父親に封印されたのか、なぜ世界は、時間は自分を置いて行ったのか。未来でもない過去でもない今でもない。
自分はどこを生きているのか、なぜこんなことになってしまったのだ。考えるにつれ憎悪は増し、心が冷めてゆき、凍てついてゆく人格が吹雪の力を強大化させてゆく。
…もしかすると、父シベリエフは端からこうなることを計算しつくしていたのかもしれない。
■おまけ:辛辣(しんらつ)な暴言(特殊セリフ集)
「様々な伝説の鳥の力を宿したところで、それを烏合の衆と言うのにまだ気付かないのかい?」>不死鳥戦斗
「神を知らないのかい?神は絶対的に天から人を見下ろす存在。君がどんなに鍛え抜いたからといって、神には勝てないよ。骸谷に利用されてるだけってことにまだ気付かないのかい?」>アントヘル
「友情ごっこお疲れさん。どんなに心が洗われたところで君の罪を重ねた過去は絶対に消えないんだけど、いまどんな気持ちなの?」>リック
「ある意味驚いたよ…。現実から逃げに逃げ続ける人間はよく見かけるが、まさか過去にまで逃げ込むとはね。そんなに過去にこだわる理由はなんだい?」>FOF
「いいねその正義感。感心するよ。だけど心のどこかに潜在してるだろう?『自分のいた時空に帰りたい』って、ブロッケン君。」>アルテマカイザー
「過去に縛られすぎてるよあんた。素直に自分の世界で趣味に浸れば平和に過ごせるのに、なぜわざわざ命懸けでこんな争いに身を投じるんだい?」>マックス
「……気持ち悪い。近寄るな。」>山本山
など
ファイティング・サーガ
ファイティング・サーガ '11
冬将軍シベリエフ NOSTALGIE