輝火の灯巫女
ナルラウフ
「外の世界は暖かいのね。」
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プロフィール 格闘スタイル:輝火術 誕生日:1月1日 年齢:21歳 出身:セントプルミエ 灯火の祭壇 fightterID:- 身長:152cm 体重:38kg 趣味:放浪 好きな食べ物:鶏の唐揚 大切なもの:自由な時間 嫌いなもの:特になし 得意スポーツ:下山 技 火の粉 鬼火 焼き尽くす 炎の渦 ファイティングアルティメットバースト(FUB) フィレフォエックス ジェノサイドアーツ(GA) 輝火灯魂 |
ファイティング暦20011年…
世界を流れる龍脈の根源、全ての命あるものの始まりの地といわれる山”セントプルミエ”の灯火が襲撃された
この世の始まりの火と言われるセントプルミエの種火は、その襲撃者によって持ち出される。
襲撃者はセントプルミエの灯火を守護する”輝火族”の一員であり、火を自らの力とすることを目論んだのであった。
彼は”炎帝”フレイムエンペラーを名乗り、手にした力によって、東京を焼き尽くした…後に東京混沌火災と言われる事件である。彼は炎の中、東京とともに姿を消した。
そのころ、セントプルミエの山、輝火族の里『灯火の祭壇』から、種火に火を灯す”灯巫女”ナルラウフもまた、姿を消していた。
外の世界を知らず、一生を灯火と供に過ごすはずだった彼女は、フレイムエンペラー襲撃の際、祭壇の間に空いた大穴から、何の気なしに外へと出てしまったのである。
そして、これに気付いた輝火族と、種火には巫女の輝火術で定期的に火を灯さねならない性質のため、巫女を求めるフレイムエンペラーとの、彼女の身柄を廻る争奪戦が始まったのである。
一方、ナルラウフ当人はしばらくそのことには気付かず、のんびりと始めての外の世界を放浪していたが、遂にはフレイムエンペラーに発見され、交戦状態に陥る。その窮地を救ったのは、バレット・ゼロを失ったフランシスであった。
フランシスから、フレイムエンペラーと、KOFF11の顛末を聞かされたナルラウフは、自らの因縁に決着をつけ、真の自由を勝ち取るために、今大会への参加を決意する。
自らの操る炎が自分の命を燃やしていることには、気付かぬままに。