ミスターポッシブル
加藤
「俺はインポッシブルをポッシブルに変える男だ」
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プロフィール 格闘スタイル:銃+通信空手 誕生日:5月14日 年齢:26 出身:日本 長野県 fightterID:@possible_kato514 身長:170cm 体重:64kg 趣味:オセロ 好きな食べ物:鯖の味噌煮 大切なもの:携帯電話 嫌いなもの:仕事 得意スポーツ:サッカー 技 正拳突き 回し蹴り ローキック ファイティングアルティメットバースト(FUB) 発砲 ジェノサイドアーツ(GA) 増援要請 |
俺は加藤。生まれも育ちも日本の田舎町だが、今はこのファッキンアメリカで馬鹿みたいに銃を撃ち合う仕事に就いている。
今日はボスから直々に呼び出しがかかった。嫌な予感がしたが、急ぎ足でボスの部屋へ向かった。
「カトー、お前には今年もKOFFに参加して、とある調査をしてもらう」
予感は的中した。正直に言って、あんなクレイジーな大会に出場するのはもうゴメンだ。
しかし、ボスの司令は絶対だ。まあ、今年もジェイとジェームズがいればなんとか切り抜けられるだろう。
そう思った矢先、ボスがとんでもないことを口にした。
「ジェイとジェームズは別の任務に就いている。今年はお前一人で参加しろ」
眩暈がした。俺一人で?インポッシブルだ。今回ばかりは断ろう。
あんな大会に一人で挑むくらいなら、仕事をクビになったほうがマシだ。
「報酬は…この額でどうだ?」
俺は目を疑った。俺が毎日のように銃を撃ち合って稼いだ総額よりも遥かに高い金額だった。
これはまたとないチャンスだ。一生に一度と言ってもいいかもしれない。
頭をフル回転させた。このミッションは、ポッシブルか…それとも…。
ファイティング・サーガ '11
それぞれの~旅立ち NOSTALGIE